http://diarynote.jp/d/74051/20060226.html
自分のことが言及されているので、いろいろ言い訳。

日記を読むにキバヤシが考えるには、
萌え⊂フェチ
らしいので、同じフェチを理解するもの同士でないと萌えを共有できないということだと解釈しました。
もしそうならば、正直萌えの共有は難しそうに感じます。

人物造型が素晴らしいということ、言い換えれば、現実にそこにいるかのように感じ(現実に即した設定という意味ではない)、そして興味を引かれ、魅力的に感じるということならばある程度理解しあえるんじゃないかとは思います。
なぜなら、作品とそれとが密接な関係にあるからです。
台詞や行動基準、映像作品なら表情や仕草などがキャラクターに豊かなイメージを与えてくれます。

しかし、物あるいは属性への執着という話になると、個人の趣味に収束してしまいがちです。
読者が既に対象に執着していることが求められるからです。
これには今までの経験が絡んでくるので、一朝一夕でどうにかなるものではありません。

何が言いたかったかというと、
「そんなすぐには萌えられないから勘弁して」
ということ。
理解する努力はしてるつもりなんで、長い目で見てやってください。
あと何年かかるかは知りません。

あと、「プリンセスうぃっちぃず」については少しフォローしておきましょう。
序盤はハーレム型の学園コメディを題材としたゲームとしては良く出来ていたとは思いますよ。
どこかで見たような設定ではありますが、会話のテンポは良く、テンションの高い掛け合いも素直に楽しめました。
もしこの手のジャンルが好みなら、読む価値は十分にあると思います。
そう、好みなら。
後半のストーリー展開が良くないとは確かに言いましたが、それだけで作品を拙作だと断定する気はありません。
評価が良くなかった理由は、後半の作者の独り善がりに耐えられなかったということ。
あれ、もっとひどいこといってる気がするぞ?
ええと、穴はありますが良作のはずです、多分。
萌えれなかった人の言うことなんで、聞き流してくださいな。

追記:
トラックバックって分かりづらいですね。がっかり。
普通に短いコメントで済ませときゃ良かったなあ。
たいしたこと書いてない割りに、無駄に長文で読みづらいし。

コメント

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