学祭の読書会に参加したつもりが、いつの間にかFirst Contact Simulationに参加していました。びっくり。
しかも、こちらが一人だけ異星人側。さらにびっくり。
未知との遭遇とはじつにSF的。

何の話かと申しますと、『涼宮ハルヒの憂鬱』読書会に参加したよ、という話です。
何とか時間を空けて、課題図書をSFとして読み進め、話題も幾つか考えて、読書会に臨みました。
読書会の参加者は10人ほど。
主に3回生以下で構成されていました。
結構年の離れた後輩たちが果たしてどんな解釈をするのかに興味があったので、期待に胸を膨らませ参加したわけです。
が、実体は何故か”いとうのいぢ”ファンの集い。
もうちょっと、早く言ってくれれば良かったのに。
心の準備も出来たはず。
考えていた話題を少し振ってみるも、冷めた反応。
糠に釘、豆腐にかすがい、のれんに腕押し。
ただ一人、場の空気が読めていなかったようです。
逆ギレして、本叩きつけて、途中退場しました。
人として最低ですね。

久しぶりに、コミュニケーションの断絶による疎外感と絶望を味わいました。
読書会後半は涙目だったかもしれません。
今も思い出すとちょっと泣きそうです。

グレッグ・イーガンの読書会はまだですか?
本当の本当の本当の本当に楽しみにしています。

あと、一人ぼっちで不安そうにしている外国人と出会ったときは、優しく接しようと思いました。

コメント

やな9
やな9
2006年5月5日21:15

今の世代は萌え研究会なのか・・・。

みゃの
みゃの
2006年5月5日21:26

”萌え”るのが悪いってわけでは決してないのだけど、SF研の公式イベントと考えるとどうかと思うって話だ。
まあ、同じ作品の話をしていても論点が合わないのは確か。

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