PTQ神戸大阪二次の2日目の結果は準決勝で負け。残念。
デッキや雑感は明日に書きます。多分。

で、終わった後、『時をかける少女』を見に行ってました。
筒井康隆原作のアニメ映画。監督は細田守。
いやあ、楽しかった。
自分が筒井康隆が好きなことを差っぴいても、
面白い映画だったと思います。
頭空っぽにして、主人公と一緒に泣いたり笑ったりできる映画は
良いものですね。
主人公の感情を描いていくことをメインに据えた作品に
仕上がっていて、筋書きも、ド直球の王道、青春万歳。
感情を見せるための画面作りが上手く、
すっかり映画に引き込まれていました。
原作とは別物なんですが、原作ファンをくすぐる仕掛けが幾つかあって、度々ニヤニヤできます。
脚本はそこそこで、原作のほうがやっぱり良かったなあ、と
思いましたが、これはファンの我儘ですかね。
とはいえ、活発な主人公もなかなか良いものでした。
あと、いかにもなCGを使った演出は好きではなかったのですが、
趣味の範疇かと。
基本的に演出は上手いと思います。
細田監督の他作品も是非見たい。

次の筒井康隆原作アニメは『パプリカ』。
今敏監督でこちらも楽しみ。

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