良く知らない漫画を、当てずっぽうで買うのは楽しいですねえ。

本屋で受けた直感にしたがって買ってみるわけですが、
まあ、ただの博打です。
漫画の場合、表紙の絵でなんとなくは分かりますが、
競馬で、勝敗を馬の毛並みだけで予想するのと大差がないわけで。
だからこそ、お金の無いときにやると、とても楽しい。
外れた時は、財布見るたびに、
アレさえ買わなければ……
と悔しがるわけです。(全く反省はしませんが)

MTGのパック買うのが気分的には近いかも。
良いレア引いた時の喜びと、
くずレア引いた時のやるせなさ辺りが特に。

というわけで、『らいか・デイズ』1巻を買ってみました。
先生からも頼られる天才小学生だけど、実は素直でコドモっぽい、
春菜来華の日常を描いた、正統派な4コマ漫画でした。
来華がちょっとしたことに一喜一憂するのを見てるのは、
子供の頃を思い出して、とても楽しいですね。
何か懐かしい感じのする作風もなかなか良かったです。
こういう良作見ると、4コマ誌をあまりチェックしてこなかったことが、悔やまれます。

今回の場合は何個かのサンプルが読めたので、
全くの手がかり無しというわけでもありませんが、
それでも、当たりをつかむと、とても嬉しいものです。

しかし、当然、大当たりばっかりというわけでもなく。
その時に一緒に買ったエロ漫画は、まあまあといったところでした。
ネットで評判良かったので買ってみたんですが、拍子抜け。
趣味に関しては、周りの評判より自分の直感の方を信用すべき、
という教訓ですかね。
日本選手権予選が近づいてきました。
いよいよ、スタンダードシーズンの到来といったところでしょうか。
周りを見ると、クロックパーミッションやオロゾフが多数派。
あとは、トロンとステロイド辺りが人気の様子。
まあ、そんなメタはひとまず忘れて、フルバーン組んでみました。

以下、デッキリスト。めっさ適当。

4 Giant Solifuge
4 Kodama of the North Tree
4 Sakura-Tribe Elder
24 火力(X火力8本)
24 土地(赤緑2色でバウンスランドは4)

コンセプトは見たまんまで、
触れないクリーチャーで殴りつつ、火力でこんがり。
ディセッションからは、Seal of FireとDemonfireを採用。

まわしてみた感想は、
触れないクリーチャー最強、
といったフルバーンとしては、どうかと思うもの。
北キノコの強さはたまんないですよ。
あと、X火力はとても素敵。
汎用性のあるカードは、効率が犠牲になっていてもやはり強い。
トップデッキで勝負が決まるのは、心強く感じます。

目の前には、オロゾフビートとトロンとステロイドが座ってました。
相手の除去が手札に腐るのが良いですね。
トロンがRepealを自分の印鑑に打ってるのはとても情けない。
ビートダウンは目の前のクリーチャーを焼き払えば良いだけなので、
意外と楽でした。
とはいえ、5分より少し良いかな、といったところ。
プロテクション赤の入ってるデッキは多分無理でしょう。
十手が付いて投了のパターンが容易に想像できます。

触れないクリーチャーのあまりの強さに、調子に乗って、
青入りバージョンも試してみました。
火力減らして、Simic Sky SwallowerとElectrolyzeを投入。
土地は痛いですが、クリーチャーが増えた分だけ、
デッキの安定感は増しました。
ちょっと重いとはいえ、空呑みは何とかしてくれます。

流石にこれで予選は出ませんが、なかなか楽しいデッキでした。
とりあえず触れないクリーチャーは強かったので、
北キノコを使った別のデッキも試してみようと思ってます。
白入りのアグロコントロール辺りが有力候補。

追記:
土地を何枚かkodama’s Reachに差し替えると、良いのかも。
Savage Twisterは試すべきなのだろうか?
Earthquakeがあればなあ……
面堂、懐かしっ!
でも、ハルヒが横にいるのにな。

何の話かと申しますと、桜蘭高校ホスト部、第8話のお話です。
よもや、21世紀になってうる星やつらのパロディ見るとは、
思いもしませんでしたよ。
前回のラーゼフォンといい、パロディ好きのスタッフのようで。

それはさておき、今回は非常に素晴らしい回でした。
ここ数回で一番良い出来だと思います。
流石、監督の絵コンテの回は気合入ってますね。
でも、蟹に気合を入れすぎじゃないですかね?
いや、とても美味そうでしたが。
XEBEC M2の人は蟹好きってことで。

8話は、原作では2話分なのを1話に詰め込んでいますが、
エピソードの取捨選択が実に上手い。
原作では猫澤先輩の別荘なんですが、その辺は全てカット。
確かに、本筋にも、コメディにも影響なし。
1話の密度が高くなり、非常に面白く見ることが出来ました。
毎回これぐらいの密度でやってもらいたいものですが、
そうすると1クールで終わってしまいそうなジレンマ。
まあ、ただの我が儘ですね。

で、ストーリーの話なんですが、
8話の最後の方は、ほぼ告白に近い環の台詞といい、BGMといい、
なんだか最終回一歩手前な雰囲気でした。
とはいえ、特に進展もなく、へたれな環。
鏡夜からの絶大なる信頼は伊達ではない。
このまま、まったりと愉快な日常描いていて欲しいものです。

鏡夜といえば、眼鏡外しただけで、ハルヒに認識されない可哀想な子。
双子は髪型変えても分かるのに。
ハルヒがコンタクトつけてなかったからだろ、
と好意的に解釈すればいいんですかね?

追記:
最初の方で、ハニー先輩とモリ先輩がやってる謎の体操は、
何かのパロディなんでしょうか?
ちょっと気になってます。
取り留めのないことを、だらだらと。

ハルヒ(憂鬱の方)の9話が妙にツボに入りました。
カメラ固定して、部室の日常を覗き見る感じが、
退屈な日本映画っぽくて、めっさ楽しかったのですよ。
長門が本を読んでるだけのとこがお気に入りです。
本棚からのアングルもなかなか良い。
ハルヒといちゃつく展開なんていらないので、
淡々と終わらして欲しかったのですが、
まあ、これはこれで、安っぽい感じが素敵な気もしています。

YouTube - Polysics - I MY ME MINE(STRONG MACHINE 2 ver.)
http://www.youtube.com/watch?v=uG2likbys-M
女の子の動きが胡散臭くて素敵。
これが、『ひとりでできるもん』に出てた女の子なら、
ネタとして最高なんですが、当然そんなわけも無く。
ところで、YouTubeでPVは大丈夫なんですかね、著作権。
紹介してまずいようなら、すぐに消そうと思うのですが。

YouTube - atomic bomb
http://www.youtube.com/watch?v=_zep_AMRqXo
こんなもの日本に落とすなよ、って気持ちと、
あー、凄いねー、って気持ちが半々。
なんだかんだ言っても、実験成功時は喜んだんでしょうねえ。
目の前で起こり得る現象の規模としては、最大級なわけで、
純粋に感動したんじゃないかと。
人間の想像力なんて、たかが知れてますし。
使用後の惨劇など想像できるはずも無く。

三国志大戦2のLEカードは欲しくなりますね。
特に横山光輝の。
司馬懿はやりすぎ。
「待っていたぞ……竜の子よ!」
って、龍狼伝ネタはありなの?
虎豹騎を率いるなら、武力は20以上が妥当。要復活。
しかし、何故に蒼天航路は無いのでしょうか。
呂布と陳宮あるなら、めっさ欲しいのですが。
というか、カード全部、蒼天航路で良いと思ってます。
あと、竹本泉はうじゃうじゃ。

伊集院光 深夜の馬鹿力
http://www.tbs.co.jp/radio/format/ijuin.html
最近、podcastingで聴いております。
どうでもいいバカ話は良いものですね。
ラジオの方も聴いてみたくなったんですが、
時間帯合わすのが面倒くさいのでスルー。

最近、いろんな作品がパロディに見えて仕方ないんですが。
例えば、涼宮ハルヒの憂鬱。
セカイ系やらその手の作品のパロディに見えるんですよ。
露骨なキャラ設定とか、唐突な設定語りとか。
あえてセカイ系な設定にしときながら、
唐突な設定語りで全てを説明しきってしまう辺りに、
作者の自嘲を感じませんか?
無駄に年取っただけですかね。
もうちょっと、素直に読めと。
しかし、この辺のことは1ヶ月前の読書会で聞こうと思ってたのに、
結局、みんなの解釈を聞く事が出来なかったのは残念。
あと、ホスト部はBLのパロディで間違いないですよね?
双子とか、モリハニとか。
明らかにわざと。

トリコロールは微妙ですね。
どうやって、トロンに勝っているのかが疑問。
とはいえ、クリーチャーデッキには良い相性でした。
もうちょい、クリーチャーメタに尖らした形で調整してみようかと。
ビートダウンが全部お客さんなら、意外と勝てそうな気がしませんか?
まあ、そういう調整した時に限って、引き分けゾーンに突入がオチ。

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