3/24-3/26

2006年3月27日 日常
日常の中で生まれた思考と感情こそ、日記にして残しておくべきことだと思いつつも、出来事の列挙に終始してしまうのはいかがなものかと思う。日記の名文をあまり読んだことがないのが原因なのだろうか。文才がないだけだとは思うけど。

3月24日
24日は、やな9が朝から遊びに来るという。
徹夜で起きて待っていたが、10時頃にさも当然かの如く昼から来るとの連絡が入る。しかも、FF12で遊んでかららしい。
やってられないので一眠り。
3時頃に部室に人が居ないとのやな9から苦情の電話で起床。眠い目をこすりつつ部室へ出かけた。
しかし部室に居たのはSayland君だけ。やな9のことを聞いてみても、知らないとの答え。
腑に落ちぬままSayland君と喋っていると、やな9からの電話が着信。将棋部の友人のところに居るのでこちらに来い、とのこと。
いつものことだな、と思ってしまった自分が少し悲しい。
何もなかったことにして散髪の為に生協へ。
散髪から帰ってくるとやな9がとその友人が居た。
あとはまあ、いつも通り。特にオチもなし。
だらだらと喋って、だらだらと遊んで、一日は終わり。

3月25日
買い物とLimits店舗予選の為になんばへ出かけた。
Limits店舗予選があるということで、SF研の面子もなんばへ出かけるとのこと。携帯で連絡して合流の予定だったが、何事もなかったかのようにとらのあなで合流。もはや必然にすら思える。
Limits店舗予選はカードカルトで出ることにした。
既に当日予約済みのSF研の3人に聞くと、3人しか予約者が居ないとのこと。
流石にもう少し増えているだろうと思い。会場に出かけるも自分を含めて4人だけ。身内のみの大会開催決定。
そもそもに店側が言われて初めて大会があることを知った模様。それどころかMTGの大会は久しぶりらしい。
呆れるも、気を取り直し大会開始。店で3パック買って4人ドラフト。パック代=参加費=900円なのでとてもリーズナブルだ。
面子は、みゃの、T代、やな9、くろきち。座り順はこの順番通り。
大会とは思えないいつも通りの光景にみんなに緊張感はない。
和やかにドラフトを終えると、緑青+赤のデッキが出来た。
Ogre Savantが一枚もないのは残念だが、クリーチャーの質は概ね優秀。バウンス系のカードも3枚ある。2マナクリーチャーが1枚しかないが、3枚の印鑑でカバーする方向で。
1回戦の相手はやな9。デッキは緑白黒。
特にパワーのあるデッキでもなく、デッキ相性的には有利。
結果はそんなことなど関係なく、土地が事故って負け。×○×。
マリガンの判断を間違えたわけではないので、仕方がない。
大会の優勝者はくろきち。デッキは赤白+青。
地区予選では是非とも頑張ってほしい。
大会終了後は賞品の神河ブロックのパックで、4ドラ。神河ドラフトなんて、たかが半年前のことなのにとても懐かしかった。とはいえ、緑単は自分でもやり過ぎたと思う。

3月26日
25日に買ってきた大量の漫画を読み耽るだけの一日。
今月は好きな作家の短編集が多く出たのでとても幸せ。
良く出来た短編の魅力は、何物にも代え難い。唯一つのことを伝える為に、極限までネームを削ぎ落とされた短編は、長編では味わえない澄んだ読後感を与えてくれる。
短編作家の漫画も、もっと売れれば良いのだけど。
麻雀やりながら考えたこと。

SF研の場合、風速0.3で0.5K切りなわけで、+16〜-16は何もなかったことになります。
これって悪用できますよね。
自分が+のときは続けて打ち、自分が一番の勝ち頭ではないなら、+が+17、+34などのキリが良いところでやめる。
自分が−のときは-17、-34などのキリが良いときを除き絶対にそこでやめる。
これだけで、期待値が+になります。
+のときは無駄な勝ち分が発生しますし、−のときには負け分が1〜16減っています。
しかしそこでやめることで次回にはリセットされるわけです。
当たり前ながら−のときは得をしています。
その分のしわ寄せは+を取った人に行く計算です。
これぞまさに、法の抜け道!

勝ち分で一位にならないことは重要です。
何故なら、一位に全てのしわ寄せは来ます。
勝ち分で二位、これが真の勝ち組です。

当然そんな虫の良い話もないわけで。
こんなことを実行しようと企もうものなら、確実に抜けさせてはもらえないことでしょう。
まあ、そんなけち臭いことを考えても仕方ありません。
自分が打ちたい限り打ち続ければよいと思います。
勝ち負けは楽しめるだけ楽しんだ結果と考えるのが一番でしょう。
そもそもに身内から稼ごうとする思想には問題があります。

一応、名誉の為に言っておきますが、こんなことを実行してはいませんでしたし、これからも実行する気はありませんよ。
こんな抜け道もあるってことで。

もし理論が間違っていたら、是非ともご指摘を。
気になっている放映予定のアニメでも書き並べてみようかなと。

春からのアニメの新番組。
「BLACK LAGOON」
銃弾を惜しげもなくばら撒くような作品は、やっぱり動いているのを見てみたいですよね。
でも、ネオナチはともかくとして、キッズポルノ&スナッフは考えられる中でも最悪の設定の一つだと思うのですが無事放映できるんでしょうか?まあ、直接の描写はないので大丈夫だと思います。でも、テレ東系列なので不安。GONZO版ヘルシングのようなことにはならないとは思いますが。
あと、DVDには巻末おまけを是非収録してもらいたいものです。

「涼宮ハルヒの憂鬱」
涼宮ハルヒの憂鬱 オフィシャルサイト
http://www.haruhi.tv/
公式サイトの出来はとても素晴らしいです。特にカウンター。原作未読者を無視する態度は実にすがすがしい。
原作は1巻はそこそこ楽しかったものの、あとは微妙な出来だったのでなんとも。まあ、3巻で読むのやめました。
京都アニメーション製作が気になっているだけですね。

「XXXHOLiC」
水島努 + 横手美智子 + Production IG − CLAMP = ?
CLAMPは信用しないけど、面白くならないかなと少し期待。
割とTV向きの題材だとは思います。
映画版はまだ見ていません。T代さんは面白いと言っていました。

「THE FROGMAN SHOW」
ネット上で話題になったFLASHをアニメ化という企画は新しいのでちょっと気になっています。アニメの個人製作の敷居が下がることで、これからどんな才能が出てくるかは興味深いところ。

東京国際アニメフェア2006で発表されたもの。
「BLACK BLOOD BROTHERS」
なんでこのタイミングでアニメ化なんでしょうか?
4巻分+短編を13話で第1期、5巻〜は第2期なら良いのですが、無理なんでしょうねえ。
たかべー君の「どうせやるならDクラッカーズ」には同意。
バトル派手そうですし。でも、ジャンキーの高校生だらけの作品をアニメ化できるかは疑問。

「プリンセス・アイ 〜アイランド伝説戦記〜」
劇場版とのこと。
原作漫画の帯に全米No.1と書いてあったのを胡散臭く思っていたのですが、もしかして本当に人気あるんですかね。
矢沢あいとコートニー・ラブ(ニルヴァーナのカート・コバーンの奥さん)という不思議な組み合わせがアメリカ人に受けたんでしょうか?まあ、両方ともほとんど作品に関わっていないとは思いますが。
漫画は趣味に合いませんでした。映画を見る気もありません。

「茄子2(仮)」
2007年劇場公開予定だとか。
「アンダルシアの夏」は良くは出来ていたものの原作超える力はなかったので残念でした。
続編やるということは意外と売れたのかな?
でも、小池栄子はもう勘弁。大泉洋は意外と良い演技でした。
個人的には「茄子」より「大日本天狗党絵詞」を映像化希望。
Z氏の都庁が暴れまわる姿が是非見たいのです。

上記以外のアニメ。
「パプリカ」
2006年劇場公開予定。
筒井康隆原作で今敏監督ならもちろん見ますとも。
原作は夢と現実が入り混じる話のなので、今敏と相性はよさそう。
「時をかける少女」もアニメ化されるらしいけど、なんで今頃になって筒井康隆なんでしょうか? いや、嬉しいのですが。
この勢いで火田七瀬三部作もアニメ化されるといいな。
消しましたよ

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