一昨年の冬以来

2006年6月5日 MTG
日本選手権大阪1次予選に出てました。
構築では約1年半振りの公式大会。
久しぶりに出てみると、楽しいものですね。
一緒に出てた、たきうけが本選出場を決めたのは大変めでたい。

自分の結果は残念ながら4−3。
ひどく練習不足を感じます。
デッキパワーで無理やり勝った感じでした。
前日まで、他人のデッキばっかり嬉しそうに回してたので、
自業自得ではあるのですが。

持ち込んだデッキは、カウンター無しのトリコロール。
ズアーロック決めたいという理由だけで、
メタなど全く考えずに持ち込みました。

でも、意外と環境にあったデッキではありました。
前日までの練習では、トロンには相性悪いと思ってましたが、
実は相性悪くないという嬉しい誤算。
練習時に対面に座るT代さんが、トロンを揃え過ぎるだけのようです。
苦手のWildfireも青マナ立てとけば、最速で打たれることも無し。
デッキを知られていないアドバンテージを感じました。
まあ、会場で気付く辺りが今回の練習不足を物語っていますが。

ビートには当然ながら圧倒的な相性勝ちです。
サイド後はほとんどいじめ。
しかし、手札破壊が致命的なので、
オルゾフビートは少しきつい時があるのが難点。

前日に思いついたStory Circleが大活躍したのには驚き。
これまた前日に増量した、Prahv, Spires of Orderも大活躍。
電波は大切にしろとの思し召しでしょうかね?

高いデッキパワーを感じたので、もうしばらくは使っていそうです。
サイド以外で神河ブロックのカードを使っていないので、
次の環境でも使えますし。
天使が使えるのも、個人的には大きなポイント。

以下、デッキリストと出場レポートです。

デッキリスト

4 Firemane Angel
2 Windreaver

4 Lightning Helix
4 Electorolyze
4 Compulsive Research
4 Wrath of God
2 Tidings
2 Demonfire
4 Faith’s Fetters
2 Zur’s Weirding
4 Azorius Signet

4 Hallowed Fountain
4 Sacred Foundary
4 Steam Vents
4 Boros Garrison
2 IzzetBoilerworks
3 Prahv, Spires of Order
1 Plains
1 Island
1 Mountain

Sideboard

4 Hide/Seek
4 Pyroclasm
3 Descendant of Kiyomaro
2 Zur’s Weirdings
2 Story Circle

スイスドロー7回戦
結果
4−3
××○○○×○

R.1
イゼットトロン
×△

対戦相手は良く顔を見る強い人。
本線出場の権利を獲得してました。
相手のデッキは多分、悟堂入り。
悟堂は出てこなかったけど、十手と辰正が入っていたので。

1戦目
こちらがダブルマリガンの為、有効牌不足で苦しんでいるところに、
メロク後の辰正で速やかに負け。

Sideboard
In
4 Hide/Seek
2 Zur’s Weirdings
2 Story Circle
Out
4 Lightning Helix
4 Electorolyze

2戦目
相手の1匹目のメロクに神の怒りで対処するも、すぐに2匹目。
返しのStory Circleとその後の天使×2とWindreaverで形勢逆転。
後は削り切るだけの状況になるも時間切れ。
追加2ターン目に神の怒りをうち、Windreaverで勝ちをねらうも、
返しで3匹目のメロク。
結局、2戦目は引き分けになり、負け。
2戦目は時間さえあれば勝ちだった為、残念でした。

R.2
赤緑土地破壊
××

ヘビーステロイドに土地破壊を入れた感じのデッキ。

1戦目
3ターン目にBlood Moonを張られました。
相性的に無理でした。
バウンスランドが多いのも致命的。

Sideboard
In
4 Hide/Seek
3 Pyroclasm
3 Descendant of Kiyomaro
2 Story Circle
Out
4 Lightning Helix
4 Electorolyze
2 Windreaver
2 Zur’s Weirdings

2戦目
マリガンした上に、土地がストップ。

R.3
白黒赤ビート
○○

オルゾフビートに火力をタッチしてました。
プロテクション持ちが多めのクリーチャー構成。
火力入りのビートダウンはお客様です。

1戦目
一体づつ丁寧に対処していると、相手の後続が止まる。
Windreaverで撲殺。
ライフは終始20前後でした。

Sideboard
In
3 Descendant of Kiyomaro
Out
1 Tidings
2 Zur’s Weirding

2戦目
またもや、ライフは終始20前後でした。
相手の針に一瞬焦るも、なぜか指定はWindreaver。
わざわざ墓地にある天使のテキスト見せたのにとても不思議。
天使ですみやかに撲殺しました。

R.4
青赤緑トロン
○×○

1戦目
素早くズアーロック決めて勝ち。
相手の場には空呑みがいましたが、
Prahv, Spires of Orderがあるので問題無し。

Sideboard
In
4 Hide/Seek
2 Zur’s Weirdings
2 Story Circle
Out
4 Lightning Helix
4 Electorolyze

2戦目
4ターン目に即座にズアーをプレイするもRemand。
5ターン目に再びプレイ。
お互いの手札をオープンすると、相手の手札は完璧。
為す術も無く負け。

3戦目
今度も早めにズアーをはると、相手から空呑みとメロクが登場。
しかし、Story Circleの力でほぼダメージ通らず。
手札にあったWindreaver×2と墓地にいた天使の力で場を制圧。
Prahv, Spires of Orderも、戦闘時に地味に活躍してました。

R.5
オウリングマイン
×○○

1戦目
流石にメインでは無理です。

Sideboard
In
4 Hide/Seek
3 Descendant of Kiyomaro
2 Zur’s Weirdings
2 Story Circle
Out
4 Electorolyze
3 Wrath of God
2 Tidings
2 Windreaver

2戦目
早々に墓地に天使を送り込みつつ、末裔で少しずつビート。
ライフが37まで増えるも、1ターンで26点削られびっくり。
(根付×4+Sudden Impactで10点)
しかし、Demonfireで焼殺し、勝ち。

3戦目
末裔で殴っていると、ズアーをトップデッキ。
もちろん、即プレイ。
オウリングマインはズアーに弱すぎだと思う。
当然勝ち。

R.6
オルゾフビート
○××

1戦目
適当にいなした後に、天使で勝ち。

Sideboard
In
4 Hide/Seek
Out
2 Demonfire
2 Zur’s Weirdings

2戦目
手札破壊+幽霊議員がきつ過ぎ。
土地しか引かないこちらの引きが弱いとも言う。
対処できずに負け。

3戦目
2戦目に同じ。
マリガンしている分、よりひどいかも。

R.7
白青クロックパーミッション
×○○

対戦相手は身内。N井ちゃん。
圧倒的な相性差により、ただのいじめのようなデュエルでした。
1戦目はマリガンに加えて、ひどく遅い展開で負け。

Sideboard
In
4 Pyroclasm
2 Story Circle
Out
2 Tidings
2 Demonfire
2 Zur’s Weirdings

2戦目と3戦目は、6ターン目に出てくる天使で何故か場を制圧。
5回殴ったら勝ちました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索