本当は流行り物にも弱いのですよ、信じて
2006年6月28日 漫画金が無いと積み漫画が目減りしていって寂しいんですが、
どう考えてもつまらない漫画が積まれてあって、
買った自分に疑問を抱きつつも、漫画だという理由のみで消費され、
心の中で何度も何度もツッコミ入れているくせに、
意外と楽しんでいる自分に気づいたときのやるせなさに比べれば、
凄くどうでも良いような気もしたりしなかったり。
『地球外生命体イーバ』という、どうしようもない漫画を読みました。
大統領を超える権力を持つ、影の政府MJ12とか、
悪のグレイに人体実験の材料を提供するアメリカとか、
もうおなか一杯です。
(宇宙人から見て)未熟な地球人が宇宙へ進出することが、
何故に宇宙の滅亡へ繋がるのかさっぱり理解できません。
原作が矢追純一で、作画がさいとうたかをの元アシ。
なので、驚き顔見るたびに、誰かがゴルゴに狙撃されたね、
と思ってしまうのはやむを得ぬことと言えましょう。
何気に、初期のガンガン連載作品。
他にも、ジョージ秋山やゆでたまごが掲載されていたことを考えると、
ひどく混沌とした雑誌だったのだなあ、初期のガンガン。
とは言っても、つまらない漫画ばかり読んでいるわけでは、
決してありませんよ。
基本、面白い漫画を追い求めております。
1冊30円で買った、谷川史子をまとめ読み。
甘くて甘くて、小便ちびりそうです。
読んでいるところを人に見られたときには、
馬の首をベッドの中にプレゼントしたくなる類の作品です。
気恥ずかしさが快感。ある種の少女漫画の醍醐味。
甘酸っぱいという言葉は、
漫画は甘いのに読んでいるヤツが酸っぱいこと
を揶揄する言葉に思えてきました。
中高生の初々しい恋愛ものは、腐れ大学生にはまぶしすぎるので、
法律で規制してしまえば良いのです。
捕まるのは当然、腐れ大学生の方。
バランス取る為ではありませんが、
駕籠真太郎の『六識転想アタラクシア』を再読。
うっかり2冊目買ってしまいました。いや、ミスですよ。
生理的嫌悪感を伴う素材も、戯画化されれば愉快に読めるもの。
娯楽なんて突き詰めれば、エログロナンセンス。
後は、どう味付けするかの差だと思いませんか。
そして、駕籠真太郎の味付けは好きです。
エログロとギャグの相性は、非常に良いと思うのです。
人を物として扱うことのギャップから生まれる笑い。
今作の精神と肉体を切り離す発想は、この下地があってこそかと。
最後は、コメディで締めるべく、『サルタン防衛隊』を読了。
ガンアクション絡めつつ、新宿が瓦解するまでに大暴れする
スラップスティックコメディでした。
最近、ドタバタ喜劇はあまり漫画で描かれていない気がします。
こち亀も昔は好きだったのですが、今では見る影も無く。
もはや、流行らないジャンルなのでしょうか。
元々、動きで笑わせることを目的としたジャンルなので、
漫画家に画力が要求される為、敬遠されがちである、
という説を、今、でっち上げてみましたが、何か違う気もします。
漫画>>>その他 な生活にもかかわらず、
漫画のエントリー少ないなと思い、書いてみたのですが、
なんというか、ぐだぐだですね。
漫画のこと書くと、いつもこうだ、
と、いい加減反省すべきだということを確認しつつも、
又そのうち、どうでも良いことを書きそう。
どう考えてもつまらない漫画が積まれてあって、
買った自分に疑問を抱きつつも、漫画だという理由のみで消費され、
心の中で何度も何度もツッコミ入れているくせに、
意外と楽しんでいる自分に気づいたときのやるせなさに比べれば、
凄くどうでも良いような気もしたりしなかったり。
『地球外生命体イーバ』という、どうしようもない漫画を読みました。
大統領を超える権力を持つ、影の政府MJ12とか、
悪のグレイに人体実験の材料を提供するアメリカとか、
もうおなか一杯です。
(宇宙人から見て)未熟な地球人が宇宙へ進出することが、
何故に宇宙の滅亡へ繋がるのかさっぱり理解できません。
原作が矢追純一で、作画がさいとうたかをの元アシ。
なので、驚き顔見るたびに、誰かがゴルゴに狙撃されたね、
と思ってしまうのはやむを得ぬことと言えましょう。
何気に、初期のガンガン連載作品。
他にも、ジョージ秋山やゆでたまごが掲載されていたことを考えると、
ひどく混沌とした雑誌だったのだなあ、初期のガンガン。
とは言っても、つまらない漫画ばかり読んでいるわけでは、
決してありませんよ。
基本、面白い漫画を追い求めております。
1冊30円で買った、谷川史子をまとめ読み。
甘くて甘くて、小便ちびりそうです。
読んでいるところを人に見られたときには、
馬の首をベッドの中にプレゼントしたくなる類の作品です。
気恥ずかしさが快感。ある種の少女漫画の醍醐味。
甘酸っぱいという言葉は、
漫画は甘いのに読んでいるヤツが酸っぱいこと
を揶揄する言葉に思えてきました。
中高生の初々しい恋愛ものは、腐れ大学生にはまぶしすぎるので、
法律で規制してしまえば良いのです。
捕まるのは当然、腐れ大学生の方。
バランス取る為ではありませんが、
駕籠真太郎の『六識転想アタラクシア』を再読。
うっかり2冊目買ってしまいました。いや、ミスですよ。
生理的嫌悪感を伴う素材も、戯画化されれば愉快に読めるもの。
娯楽なんて突き詰めれば、エログロナンセンス。
後は、どう味付けするかの差だと思いませんか。
そして、駕籠真太郎の味付けは好きです。
エログロとギャグの相性は、非常に良いと思うのです。
人を物として扱うことのギャップから生まれる笑い。
今作の精神と肉体を切り離す発想は、この下地があってこそかと。
最後は、コメディで締めるべく、『サルタン防衛隊』を読了。
ガンアクション絡めつつ、新宿が瓦解するまでに大暴れする
スラップスティックコメディでした。
最近、ドタバタ喜劇はあまり漫画で描かれていない気がします。
こち亀も昔は好きだったのですが、今では見る影も無く。
もはや、流行らないジャンルなのでしょうか。
元々、動きで笑わせることを目的としたジャンルなので、
漫画家に画力が要求される為、敬遠されがちである、
という説を、今、でっち上げてみましたが、何か違う気もします。
漫画>>>その他 な生活にもかかわらず、
漫画のエントリー少ないなと思い、書いてみたのですが、
なんというか、ぐだぐだですね。
漫画のこと書くと、いつもこうだ、
と、いい加減反省すべきだということを確認しつつも、
又そのうち、どうでも良いことを書きそう。
コメント