7/2の読書

2006年7月4日 読書
ふと、読書、主に漫画、の感想を残しておくのは、
(未来の自分にとって)とても楽しいことなんじゃなかろうか、
と思ったので、1週間試しに書いてみますよ。
でも、雑誌は買った分だけにしておきます。
週2桁も雑誌の感想書けねえです。

『BLACK BLOOD BROTHERS S2』あざの耕平 [ライトノベル]
相変わらず面白い。
東の龍王セイの話が一番好きかな。
セイが負けず嫌いなのにゲームで連敗して、
周りが気を使ってもやっぱり連敗して、って話。
負けず嫌いの子見るのは微笑ましくて、始終ニヤニヤしてた。
最後の短編の過去話もなかなか。
カーサとジローとイブの関係はコメディ向けだなあ。
もうちょっと読みたい。

『NHKにようこそ!』5巻 原作:滝本竜彦 作画:大岩ケンヂ
いろいろあった様で、全然話が進まないな。
ひたすら繰り返される足踏み。
本当に痛い話一歩手前を、なるべくリアリティ出さずに描くのは、
なかなか良い手法なのかも。
かなり強めにデフォルメされる表情とかそういうの。
軽い上滑り感こそが大切な気がする。

『宙のまにまに』1巻 柏原麻美
文化部のお話って楽しいね。
美星がにぎやかにしてたり、姫が一人で煮詰まってたりするのは、
なんだかんだで好き。
エロゲでこういう日常シーン読むのは苦手なのに、
なんで漫画だと大丈夫なんだろ?
表情や動きの有無が大きいのかな?

『涼宮ハルヒの憂鬱』2巻 原作:谷川流 作画:ツガノガク
ツガノガクの前作、『時をかける少女』のコミカライズが面白かったので、買ってみたものの、これは微妙だった。
1巻はまだしも、2巻は正直よろしくない。
原作からの改変は空回ってる印象かな。
アニメ版は映像化としてとても優れていたことを再認識。
前作に関しては、自分が筒井康隆が好きなだけだったのだろうか?

『銭』4巻 鈴木みそ
題材選びの巧みさは流石だ。
1巻につき最低1つは、オタク受けしそうな題材が入ってる辺り。
とはいえ、そういう題材は既に知っている事実も少なくないのが寂しい。
夢を与える産業の裏側なんて見ないに限ると思いつつも、
やっぱり気になるわけで、今回も楽しかった。

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