次は京都

2006年7月24日 MTG
PTQ神戸大阪二次の2日目の雑感。
併催の高校選手権予選は若さ溢れる感じでした。
とても楽しそう。

以下、デッキ。
黒白+緑。

クリーチャー 16枚
1 Ronom Unicorn / ロノムの一角獣
1 Krovikan Scoundrel / クロヴの悪漢
1 Chilling Shade / 凍える影
2 Gutless Ghoul / 臆病なグール
1 Garza’s Assassin / ガルザの暗殺者
1 Woolly Razorback / 長毛の剃刀背
2 Disciple of Tevesh Szat / テヴェシュ・ザットの信奉者
1 Ursine Fylgja / 熊の守護霊体
1 Gristle Grinner / にやけ肉筋
2 Ronom Hulk / ロノムの大男
1 Boreal Griffin / ボリアルのグリフィン
1 Kjeldoran Gargoyle / キイェルドーのガーゴイル
1 Darien, King of Kjeldor / キイェルドーの王、ダリアン

スペル 6枚
2 Grim Harvest / 無残な収穫
4 Chill to the Bone / 骨に染む凍え

土地 18枚
1 Arctic Flats / 極北の干潟
1 Boreal Shelf / ボリアルの氷棚
1 Snow-Covered Forest / 冠雪の森
1 Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
8 沼
3 平地
2 森

3勝する為に、安定性より回った時の強さを重視することに。
3色にするか、Ripple/波及を目指すか、悩んだのですが、
Rippleは人気が高いと踏んで3色戦略にしました。
まだ環境が良く分かっていませんが、
緑のファッティを軸とした中速ビートダウン戦略が強いと見て、
それに相性の良い、除去多めで終盤に強いデッキを目指してみました。

ピック時の失敗。
3週目の5手目でロノムの大男が流れてきて、
思っていたより環境が高速化していることに気付き、
軽量クリーチャーをもう少し多くとるべきだったと後悔したこと。
灰の殉教者や臆病なグールがかなり遅くまで流れていた時に、
ウィニー戦略を止められるデッキが場に少ないであろうことに
気付くべきだったのかもしれません。

1戦目は、緑青のRippleを重視したデッキ。
バウンスと+2/+2オーラのRippleが大量に入ってました。
オーロクスやドローできるウィザードで、
ディスアドバンテージを埋める戦略なのでしょう。
結果は勝利。
どのデュエルもカードアドバンテージ差で勝ちました。
相手がキイェルドーの王、ダリアンに対処できなかったことが、
致命的。
オーラには骨に染む凍えで対抗できるので、相性的に有利でした。

2戦目は、緑白ウィニー。一番当たってはいけない相手。
2マナを軸に、うねる歩哨のRipple、ボリアルのグリフィンの飛行、
を加えた前のめりな構成。
軽量クリーチャーにはコンバットトリックで対処し、
ファッティには酷寒の枷でブロックを制限する戦略の様子。
1本目は相手先攻で、2ターン目から動くも為す術無く負け。
土地が4枚で長らく止まったのも敗因の一つ。
2本目はこちら先攻であるも、3ターン目に相手のRippleが決まり、
うねる歩哨が3体並ぶ展開。
骨に染む凍えで片端から除去し、必死で抵抗するが、
圧倒的なテンポに押し切られ負け。

前日のサイドイベントでも、緑白ウィニーが決勝に残っていましたし、
もしかして強いアーキタイプなんでしょうか?
酷寒の枷を活用できるのは素敵なので、是非とも一度試してみたい。
環境の研究が進めば、
緑白ウィニー>緑赤ビートダウン>黒系コントロール>緑白ウィニー
といった三すくみになったりするのですかね?
現時点で、コモンの青が弱いのは間違いなさそう。

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