Limits2007近畿地区予選のレポです。
今日は決勝ラウンドの分を。

昨日の分に書くの忘れてたのですけど、79人を2つに分けて、
それぞれ上位4人が決勝ラウンドへ進出と言う流れでした。
で、BYE1スタートからの4連勝後にID。
5―0―1の1位抜けでした。
そして決勝ドラフトの上位2人が権利獲得です。

で、決勝ラウンドの話。
まずはピックから。

初手は《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》。
他に《最後のお祭り騒ぎ/Final Revels(LRW)》と《銛撃ちの狙撃者/Harpoon Sniper(LRW)》があったはず。

ここから2手目3手目と連続で《タール火/Tarfire(LRW)》をピック。
2手目はレア抜けで、流したのは《雲冠の樫/Cloudcrown Oak(LRW)》と《鳥の変わり身/Avian Changeling(LRW)》。
3手目に流したのは《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》。
共にアンコは微妙で、C・Dソートには強いものは無し。

4手目で《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers(LRW)》、
6手目に《臭汁飲みの向こう見ず/Stinkdrinker Daredevil(LRW)》
とゴブリンと巨人に渡りをつけたピックをしたんですが、
特にその後はめぼしい種族カードは流れてこず。

しかし、14手目に突然流れてくる《煙束ね/Smokebraider(LRW)》。
自分の中では、この時にエレメンタルに行くことが決定。

2パック目は初手《つっかかり/Lash Out(LRW)》、
2手目で《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》をピック。
後は、怒涛のエレメンタル祭り。
レアやアンコの強い辺りが山ほど流れてきたのでホクホクでした。
確か、《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim(LRW)》は5手目、
《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke(LRW)》は7手目、
《新星追い/Nova Chaser(LRW)》は11手目だったはず。

で、出来たのはこんなデッキです。

生物 15枚
《炎族の喧嘩屋/Flamekin Brawler(LRW)》
2《煙束ね/Smokebraider(LRW)》
《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim(LRW)》
《炎族の火吐き/Flamekin Spitfire(LRW)》
《内炎の点火者/Inner-Flame Igniter(LRW)》
《白熱の魂炊き/Incandescent Soulstoke(LRW)》
《新星追い/Nova Chaser(LRW)》
《消えざる焼け刃/Ceaseless Searblades(LRW)》
2《がなりたてるボガート/Caterwauling Boggart(LRW)》
《輝き帯び/Glarewielder(LRW)》
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》
《変わり身の勇士/Changeling Hero(LRW)》

スペル 9枚
2《タール火/Tarfire(LRW)》
《つっかかり/Lash Out(LRW)》
《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
3《破壊的なかがり火/Consuming Bonfire(LRW)》
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》

土地 16枚
《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
《森/Forest(LRW)》
《平地/Plains(LRW)》
《島/Island(LRW)》
12《山/Mountain(LRW)》

クリーチャーはほぼエレメンタルで構成され、
除去はPW含めて8枚もある強デッキが完成。
エレメンタルデッキとしては、成功と言い切って問題ないはず。

そんなわけで、自信を持って挑んだ1回戦目。
ゲームを始めると突然ジャッジが試合を止めたと思ったら、
相手がデッキ登録ミスでゲームロス。

少し気勢を削がれたところで、2ゲーム目は逆事故って終了。
後手で初手土地3枚から始めると、終了時には土地12枚引いてました。
とはいえ、相手のデッキもかなり強いマーフォークデッキで、
《川の案内者、シグ/Sygg, River Guide(LRW)》《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》《銛撃ちの狙撃者/Harpoon Sniper(LRW)》が2枚に《銀エラの消し去り/Silvergill Douser(LRW)》と、これ以上ない陣営に加えて、《眼腐りの終焉/Eyeblight’s Ending(LRW)》が2枚散らしてある構成でした。
ちゃんと引いてても負けていたんじゃないかと。

3ゲーム目は《煙束ね/Smokebraider(LRW)》から《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》をプレイし、それを覇権しつつ《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》という完璧な流れ。
《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》は除去られはしたものの、追加した《変わり身の勇士/Changeling Hero(LRW)》で殴りきって勝ち。
ブン回りでした。

ここで当たったマーフォークが決勝で当たった中では一番強力でした。
ゲームロスが無かったら負けていた可能性も十分あったと思います。
まあ、勝つ日なんてそんなものかもしれないですね。

2回戦目は赤白巨人デッキでした。

1ゲーム目は、相手に《臭汁飲みの向こう見ず/Stinkdrinker Daredevil(LRW)》から4ターン目に巨人2体プレイとブン回りされるも、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》を覇権で使いまわして得たアドバンテージ差で押し切って勝ち。

2ゲーム目も相手同じくブン回り。
しかし、こちらは土地が3枚で止まり、為す術も無く負け。

3ゲーム目は、《煙束ね/Smokebraider(LRW)》から《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》をプレイし、それを《変わり身の勇士/Changeling Hero(LRW)》で覇権するブン回り。
相手に除去は無く、こちらの除去で道を空けつつ殴りきって勝ち。

3回戦目は、緑黒エルフデッキ。
お互い権利は確定しているので、緩いムードでのデュエルでした。

1ゲーム目は、こちらがのんびりとした展開のところに《リス・アラナの狩りの達人/Lys Alana Huntmaster(LRW)》登場。
そのうちに山ほどエルフが湧いてきて、こちらの場の《がなりたてるボガート/Caterwauling Boggart(LRW)》がかわいい感じに。
《新星追い/Nova Chaser(LRW)》で殴ってみたり、《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》出してみたりしたものの、相手の場にシステムが構築されてしまい負け。

ここで、サイドボード。
地上は殴れないと考え、コントロール重視の構成に。
IN
《巣穴のこそ泥/Warren Pilferers(LRW)》
《ごたごた/Hurly-Burly(LRW)》
《ボガートの誕生の儀式/Boggart Birth Rite(LRW)》
《沼/Swamp(LRW)》3枚
OUT
《がなりたてるボガート/Caterwauling Boggart(LRW)》2枚
《炎族の喧嘩屋/Flamekin Brawler(LRW)》
《輝き帯び/Glarewielder(LRW)》
《山/Mountain(LRW)》2枚

2ゲーム目は、《煙束ね/Smokebraider(LRW)》から《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》をプレイし、それを覇権しつつ《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》という完璧な流れに既視感を覚えつつ勝ち。

3ゲーム目は、こちらは序盤土地が置けない苦しい展開に。
相手は順調に展開し、こちらのライフは削られて行くも、
ようやく引き当てた土地からの《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》で攻勢がストップ。
相手のクリーチャーを3体ほど除去し完全に場が膠着したところで、《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》登場。
《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》が相手のクリーチャーを一掃したところを、《変わり身のタイタン/Changeling Titan(LRW)》で殴りきって勝ち。

と、まあ、パックも初手も今日の人って感じの引きを連発したおかげで、
権利獲得と相成りました。
ドラフトは皆との練習の成果を活かせた結果だと思います。感謝です。

本選は勿論出場する予定ですんで、練習にお付き合いお願いします。
全カードドラフトは流石にやったことないんで、練習しときたいです。
こちらは、そのうち全カードセットを部室で作ると思うんで、
暇な時に相手をよろしく。

コメント

やな9
やな9
2007年10月29日21:29

みゃの君はチラし方が神すぎるよ。

みゃの
みゃの
2007年10月30日21:26

パックの中で一番強いエレメンタルか多相を取ってるだけだから楽チンやで。

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