カレーのレシピ考えた人は、世の男一人暮らしの命を1500万人ぐらいは救ったと思います。
ほんまにカレーおいしいです。

最近、カレーを作る時は余ったおかずや冷蔵庫の残り物を適当にぶちこんでます。
ちょっと前は、残った味噌汁を入れてみました。
カレーの中からワカメが出てくると、なんとも微妙な気分に。
豆腐は消えてなくなってました。
それでも大変美味しいのだから、カレーの力は偉大です。
餃子を入れてみたこともありましたが、1日後には解けてなくなってました。
野菜炒めぶち込んでも何とかなります。
チーズは当然としてピルクル入れても美味しい。
卵系を入れてみても、まろやかになるぐらいで特に問題なし。
スダチの絞り汁を入れてみても、味の変化は特になし。
余った豆板醤を入れてすら大丈夫でした。
全てを受け入れて包み込んでくれるカレー。
その姿には母性すら感じます。

で、今日もいろいろぶちこんでみました。
元のカレーは、ブロッコリーなど冷凍野菜をたっぷりと、安く合い挽き肉使った普通のものです。
まずは、余り物のりんごジュース。
青森産の果汁100%を300mlほど。
次に、ちょっと余ってた出汁醤油。
冷奴にかけるとおいしい減塩醤油です。
それと、カツオの濃縮出汁。
業務用のもので、鶏の出汁も入ってるようです。
最後に、良く分からない外国産のソース。
パッケージには「世界一辛いソース」って書かれてます。
唐辛子が山ほど入ってるらしいです。
実際いろんな汁出るほど辛く、大さじ一杯使ってチャーハン作った時は顔中から汗が吹き出ました。鷹の爪3本分ぐらいはありそう。
それをビンの残り全部。
ほんのり赤くなりました。

最後のはちょっとやりすぎたかなと思いつつ食べてみました。
しかし、
めっさ辛いけど、うめー
のですよ。
流石に唐辛子の刺激がかなりきますし、りんごの酸味と甘味も少し感じられます。
でも、東南アジア風?とか思えばむしろうまいというか。

どうやったらカレーをまずく作れるのか、疑問でなりません。
漫画などでたまに出てくる料理下手はどうやって作ってたんでしょうか?
食べられないほどまずいカレーを作った経験のある人は、是非教えてください。
ハルヒの3話を観てました。

次回予告によると来週は野球の話なんですが、文化会系の部が野球ってことで、「おお、光画部だ」と思ったとこから、究極超人あ〜るをR・田中一郎を女キャラにしてリメイクすれば案外受けるんじゃないだろうか、と良く分からん啓示がきたりしてました。
最近人気らしい、いとうのいぢがキャラデザインすれば、あ〜る萌えるねとか言い出す輩が出てきそうな気も。想像できないけど。
しかし、良く考えてみるとそもそもアラレちゃんのパロディっぽいR・田中一郎を女キャラにするのは一周して戻ってますね。
残念です。

まあ、光画部があればハルヒも話が一瞬で終わったんでしょうな。
2話の自己紹介の後に鳥坂先輩が出てきて「君、光画部に入らんか」で何の問題も無し。
幽霊もロボットもいるし、ただの人間も変人揃いと、ハルヒも大満足のはず。

そんなことばかり考えてたら、読み返したくなってきたので本棚の奥から引っ張り出してきました。
久々に読むと面白いですね、究極超人あ〜る。
何度か読んだはずなのに結構笑えました。
アニメ・特撮ネタには流石に時代を感じましたが。

意外と多い読書会

2006年4月18日
生活リズムを戻す為に徹夜して学校に行こうとしたら、体調を崩して腹を下し、結局一日寝込んでました。
健康的な生活に戻そうと試みて、より不健康になるとは逆効果も良いところです。
あまりの自己管理能力の無さにちょっとどうかと思っています。

SF研の定例会議には出席できませんでしたが、Sayland君の日記を見る限り、学祭のことは何も決まってない様子。
まあ、「ディアスポラ」読書会があればそれで満足ですが。
あとはOBと遊んでいそうな。

「サマー/タイム/トラベラー」の読書会も週末にあるわけですが、好きだと言っている人が自分を含めて4人もいるので、楽しく話が出来そうで待ち遠しいです。
結局Sayland君とだべっているだけという状況にはならなさそうで本当に良かったですよ。

以下、Sayland君への私信。

レジュメは、論点ぐらいは幾つか挙げといて欲しいかな。
こちらも読み次第、幾つか挙げるようにするのでよろしく。
あと、課題図書を持参することは義務付けた方が良くないかね。
話するときには、絶対に必要なんだし。

「読んでないやつ」は参加するな
を、わざわざ言わなければならない状況こそが危惧すべきことだと思う。
義務的に参加する必要はないと思うので、議論すべきことはないと判断するなら読書会は参加しないという選択肢をとっても良いんじゃないだろうか。
温度差が無いに越したことはない。
「あなたの人生の物語」の時の空回りはトラウマ気味。
しかし、そんなことを言ってると参加人数がどんどん減るかな?
なんとも難しい。
発言を求めない参加を許すのも有りなのかもね。

しかし、また菊池先生の授業に行けなかった訳だけど、何か不思議な力が働いているとしか思えない。
テルミンの時も腹下したし。

反省した

2006年4月17日
フラワー・オブ・ライフ (3)の感想、たった18ページ分の感想に2千文字は正直やりすぎたと思います。
1冊分仮に書いたら2万文字ですかね。
きっと最後にまとめの感想が入るので3万字越えもありえます。
ただのアホですね。
ちょっと自分でも引きます。
でも、時間があったらきっと書いてたと思いますよ。
漫画読みながらなら、延々と一日中喋っていられそうです。
明日になったらこっそり続き書いているかもしれません。
ISBN:4403618294 コミック よしなが ふみ 新書館 2006/04 ¥557
初出:
フラワー・オブ・ライフ - Wings ’05年6,8,10月号 ’06年1,2月号
おまけ - 書き下ろし



フラワー・オヴ・ライフ3巻が楽しくて楽しくて仕方ありません。
めっさ面白いです。
何回も読んでます。
あ、もちろん1,2巻も最高ですよ。
なんというか、全部良い。
この楽しさを誰かと共有したいなと思うんですが、実際に共有しようと嬉しそうに話し始めたら、彼我の温度差を実感するだけという寒いオチが眼に見えています。
困ったものです。
SF研で行われている読書会ですら、感じるんだから本当にどうしようもないと言うか。
それが、1冊の漫画をと言うのだからもはや絶望的。
しかし考えてみれば、BLOGという素晴らしい道具があるじゃないですか。
きっと読み飛ばされるんだろうなと思いつつも、いや一人ぐらいは読んで共感してくれているんじゃないか?と思える辺りが実に良いですね。
思う存分長文を書きましょう。
今まではネタばれを気にしながら書いていましたが、もう気にしないことにします。

というわけで、以下感想だかなんだか良く分からないものが続きます。
実況とでもいうのかな?
未読者は読まないほうが良いでしょう。
あと、読んだけど面白くなかった、もしくはまあまあぐらいには面白かったかもねと言う人は読まなくて良いです。
よしながふみ最高だね、もちろん信者、という人だけ読みましょう。
ベタ褒めしかするつもりはありませんので。
前置き長くてすいません。

2巻が去年の6月なので、10ヶ月振りですか。
単行本派としてはとても待ち遠しかったですよ。
前回の真島とシゲの続きが気になって仕方なかったのです。
あそこで2巻が終わりなんてひどくないですかね?

まずは表紙の話から。
1巻ではハル+シゲ、2巻ではハル+真島でした。
3巻ではハルと武田さんで、花はバラ。
ハルが武田さんの肩に腕を回して笑いあってますが、どんな場面なのでしょうか?
劇が終わったあとの打ち上げですかね?
でも制服着ているし違うか。
まあ、二人がくっつくなんてことはまずなさそうだし、バカ話に笑いあっているだけかな。

で、第10話についての話。
2巻では
「この、ふにゃチン野郎がぁぁぁ!!」
と絶叫していた武田さんのお話ですね。
扉絵の眠り姫な武田さんから2コマ目の寝顔アップで、そして3コマ目のぼさぼさ頭でお目覚めとギャップを生かした導入部。
実に良いですね。
コマからはすっかり漫画を描く事にハマってしまった武田さんの生活がうかがえます。
7Pは母娘の会話ですが、4コマ目の不意を突かれた武田さんの表情が実に良い。
5コマ目の母親と分けて描くようなコマ割りはとても好きです。
こういうちょっとした間が良いんですよね。
よしながふみはちょっとした母娘の会話が実に上手いですね。
「愛すべき娘たち」はその魅力を最大限に活かした作品でした。
8−10Pはシゲの授業風景。
2巻でのキスシーンからの初登場ですよ。
なんか心ここにあらずといった様子で山根さんに注意されるも、つい真島に眼がいってしまう辺りが本当に可愛いです。
眼が合ったらどうしようかなって表情が実に良いですね。
寝ていることに気づいて、じっと見ているうちにキスのことが思い出されて赤面しているところはさらに可愛いですが、真島が16歳と言うことに気づいての赤面はもっともっと可愛いです。
7P7コマ目から8P4コマ目の流れは本当に上手い。
8P10コマ目でさりげなくシゲの顔の向きを右向きに変えて、そこから過去のことを思い出していることを示しているとこなど最高です。
シゲの顔と真島のコマを小さいコマで交互に出したあと、大き目のコマでシゲの赤面という演出も良いですね。
8P5コマ目のオチも予定調和って感じで楽しいものです。
一人ちょっと嬉しそうな辻君が面白い。
10P1コマ目の妄想というか一人で酔っちゃてるシゲの乙女チックな感じは、実に楽しいです。
まあ、邪魔した小柳先生は何だって扱いされますわな。
真島じゃない限りは。
11Pからはまた武田さんの話。
磯西&陣内との出会い頭の言葉が「あ」って辺りは、3人の知り合い以上友達未満といった間柄が良く分かって良いですね。
11Pのきょとんとした顔から、12Pの花いっぱい飛ばしながらの良い笑顔には笑いましたよ。
本当に良い笑顔で、武田さんとの温度差が又良いんですよ。
この二人本当に嬉しそう。
確かにこういう経験はありますよ。
自分の金がない時は人の買い物見てるだけで楽しいというか。
人の買い物に口出しするのが楽しいんですよね。
それ、もうちょい安くて良いもの買えるやろ、とか言って。
とはいえ、武田さんの状況の方がより共感しますね。
興味ないものは本当にどうしようもない。
店員に褒められても何がないやらってのは正直あります。
まあ、それはそれとして私服の武田さんは可愛いですね。
でも、表情は上の空。
一人空気になじめてない。
で、武田さんがあきれたとこでハル登場と。
やっと出てきた主人公。
後半への伏線張りつつ、良い弟をアピール。
で、武田さんの姿をさらりと褒めやがりました。
磯西&陣内の驚き顔、そりゃそうだ。
こんなことなかなか言えない、歯が浮く。
演劇のときはあんなに赤面してたのにねえ、こういうときだけは。
しかし、武田さんの反応薄っ!
まあ、何が良いのかさっぱり分かってないんだし、当たり前か。
嵐だけ残して去っていくハルは天然であることを再確認。
こっそりコート脱いで終わらせようとする武田さんは良いですね。可愛い。
でも、やっぱり逃れられないわけで、残念。
顔が疲れきってますね。
興味のないこと付き合わされたときには仕方ないとこですが。
あと、白のコートの方が雰囲気なのには同意。
で、21P目。ちょうど半分、折り返し地点。
3コマ目から5コマ目に繋がずに、4コマ目を挿むとこがよしながふみらしいです。
こういう間が本当に良いですよね。
浮かない顔の武田さんも漫画の話になると本当に生き生きした顔に。
それにしても「ルイジアナにひな菊咲いて」が読んでみたい。
池田理代子みたいなのですかね、ベルばらとかそんなの。
その内描いてくれないかなあ、短編ひとつで良いから。
しかし、グレゴリーが死ぬかもしれないとはなかなか衝撃の展開っぽいですね。
それはさておき。
甲子園古墳のこと知らなかったとはいえ、武田さん笑いすぎ。
いや、確かにめちゃ面白かったですが。
最初は気を使ってた武田さんもすっかり打ち解けたようですね。
実に良い笑顔。
バカ話で笑いあうのは仲良くなることの一番の近道ですな。
でも、お誘いにはちょっと遠慮がち。凄く嬉しそうですけどね。

時間がないのでここまで。24Pまでの感想でした。
続きは気が向けば書くかも。
http://fanmelo.matrix.jp/bbs/img/img20060412044944.jpg

最近の57歳は若いですね。
「純粋な気持ちいつまでも」って流石に保ちすぎでしょう。
反体制運動を経験してきた世代の底力を見ました。

野暮なツッコミはなしで。
部室に一回生が来ました。
誰も来ないんじゃないかと心配してましたが、とりあえず一安心。

ところで、数年前から一回生が来る度にしている質問があります。
「モーニング読んでる?」
大体2人に1人ぐらいは読んでると答えてくれます。
で、バガボンド好きですってその後に続きます、ほとんどは。
バガボンドも本当に良い漫画だとは思います。
でもこちらが期待している答えは違うわけです。
しかし、ついに来ました。
期待に答えてくれる子が。
で、その新入生の答え。
「ドラゴン桜、好きですよ」

そう、それを待ってたんですよ。
いやあ、長かった。
もう少し早く来ると思ってたんですが。
卓球ラケットを振るマネしながら計算問題こなしたはず。
世界史もメモリーツリーで効率良く覚えたに違いない。
ランニングシャツ着たマッチョな教師と一緒にリズミカルに英語覚えたんですよ、絶対に。
ああ、中学生の数学も出来ないところから良く頑張ったね。

否定されましたが、自分の中ではそういうことになってます。
今期は本当にアニメが多いですね。
なんでも、60本以上放映しているとか。
やっと気になっていた新番組の1話を大体見終わりました。
「桜蘭高校ホスト部」「BLACK LAGOON」「涼宮ハルヒの憂鬱」
は継続視聴しそうです。
残りは2話次第で。もちろん1話で切られる作品も山ほど。
アニメオリジナルでストーリー重視の作品は周りの評判を聞いてから視聴する予定。時間は節約しないと。

以下、感想。ほんの少しネタばれます。

「桜蘭高校ホスト部」
あまり期待してませんでしたが、1話は今期で一番楽しめました。
演出がなかなか面白かったです。
ハルヒに関しての演出は、原作未読者ならより楽しめそう。
テンポも良い良作コメディでしたね。
途中でやめた原作も、もう一度読んでみたくなりました。

「BLACK LAGOON」
全体的に安定した出来でした。
スラングもそのまま喋っていたのは安心しました。
個人的にはアクションシーンの動きがあまり好みではなかったので少し残念。十分動いてはいるのですが。
1話ラストは原作とは少し違うけど、2話へのつなぎとしては正しい気がします。ロックがアイデア思いつくまでの流れがより自然かなと。へたれなのも良いものですけどね。

「涼宮ハルヒの憂鬱」
1話に関しては前に書いた様に、パロディとしてとても楽しめました。
しかし、事前にパロディであることを知っていないと楽しみにくいのは事実。せめて、撮影スタッフをもう少し早めに画面の中に登場させるなどの工夫が欲しかったように思われます。OPのテロップはヒントに成りえますが、それだけだと涼宮ハルヒは実在の人物がモデルであるという考えも捨て切れませんし。主要な視聴層であろう若い世代は、ひどい自主制作映画をすぐに想起できる世代でもないでしょう。あえて似たようなものをあげるなら、ホームビデオかインディーズのエロビデオが近いぐらいですかね。

「XXXHOLiC」
手足長過ぎ。12頭身はありそう。
まるで針金で作った人形のような。
動いているところがとても気持ち悪くて楽しかったです。
演出は意外にもコミカルでした。
四月一日のツッコミを見てるとハレのことを思い出すというか。
いや、ツッコミのタイミングが似てるんですよ。
(注:ハレはアニメ版のハレのちグゥの主人公のこと)

「THE FROGMAN SHOW」
前に書いたとおり。
FLASHが地上波で流れているのは不思議な気分。

「しばわんこの和のこころ」
確かに和みました。題名通り。
NHK教育でやってるような生活の知恵を紹介する番組を、アニメで、しかも犬にやらすのは斬新。
でも途中実写が混じっていて、なら最初からそうしろよ、とも思います。
ナレーションがいい味出していました。

「女子高生 GIRL’S-HIGH」
アニメ化は失敗しているように見えます。
なぜか、EDだけ浮いてました。
どうせなら全編をEDの様にすればどうかと。
原作ファンには嫌がられそうですが。

「いぬかみっ!」
まあ、うる星やつら。
出来は悪くないと思います。
OPの動きがリリカルなのはっぽいなと思っていたら、同じスタジオでした。
相変わらず、素敵に動いてました。

「リングにかけろ1 日米決戦編」
21世紀にこれ見ると衝撃的ですね。
これがジャンプで人気あったとは、素敵な時代だったんだなと。
テニスの王子様の方がまだ真っ当にスポーツやってます。
演出が昔風で愉快でなりませんでした。
画面に思わずツッコミたくなる展開は流石の車田節。
剣崎は石像殴っても拳痛めないのに、ブーメランフック打ったぐらいで肘を痛める高嶺はやわ過ぎ。
まあ、現実世界ならどちらも筋肉引きちぎれそうなパンチしか打ってませんが。
あと、志那虎は後期車田作品なら間違いなく悪役orかませ犬の顔。

面倒臭くなってきたので、後はまとめて。
ひぐらしは無難な出来。わざわざ観るまでもなさそう。
プリンセス・プリンセスも無難な出来。原作で十分。
エア・ギアはひどい。本当にどうでも良い。
ストロベリー・パニックは狙いすぎ。EDの実写とか特に。
吉宗はどこに向けて発信しているのか見当もつかない。
フラカッパーも同様。短い分ましか。
ひまわりっ!はOKAMA仕事多すぎ以外に言うこともなし。

抜けがあるかもしれませんが、観たのはこんなもんです。
気が向けばもう少し他のも観てみるかも。

私信:
ホスト部のシリーズ構成の榎戸洋司は、ウテナでもシリーズ構成やってたってさ。
= GOTHICMADE =
http://gothicmade.com/

永野護の新作アニメのサイトにこんな一文が。

GTMはコンピューターグラフィックスを一切使わず、永野護自らも原画を担当するノンCGアニメーションである。


もしかして、セル画で製作ってことですかね?
だとしたら、なんでまた?
まあ、3DCGを使わないという意味だとは思いますけどね。

しょうもない揚げ足とるなと言われれば、返す言葉もありません。
http://www1.ocn.ne.jp/~slot777/DJ-expo06.html

最近、何度も見ているFLASHです。
「ザコレボリューション21」がツボにはまってます。
アホ過ぎですよ。
4分ぐらいなんで、北斗の拳読んでてモヒカン好きなら、是非一度見てみてください。

消毒大事!! のとこで爆笑。
ザコ呼ばわりされても全く違和感がないアミバはどうかと思います。
「THE FROGMAN SHOW」観て、めっさ衝撃受けましたよ。
いや、どこにってスタッフロールに。
スタッフ、少なすぎやしませんか。
毎週放映されるアニメですよ?
普通なら何十人、多ければ百人以上は作品に関わってますよね?
なのに、何回観ても10人ちょっとしか出てませんが。
作画3人で30分アニメって出来るもんなんですね。
声優とか、2人しかいないし。

監督・脚本・キャラクターデザイン
録音・FLASH・編集・声の出演など
     FROGMAN

とか、どれだけ一人でやるのやら。
アニメ業界の人はいったいどんな気持ちで観てたのでしょうか?
初めにアニメ化を聞いたときには、
アニメ製作の敷居も少しは下がるのかなあ、
などと思ってましたが、考えが甘かったです。
わけが分からないくらい、一気に敷居下がってます。
凄くコストパフォーマンス良さそう。

あと、肝心の内容。
チープな出来ですが、これがなかなか面白かったです。
あほなコントを延々と垂れ流しているような。
ノリが合えば楽しいと思います。
で、ノリが合ったので今後も視聴予定。
映像はほとんど動かないというか、まんまFLASHでした。
SF研のサークルオリエンテーションが4月8日にありました。
風邪引いてたせいでだるくて仕方ないなと思いつつもとりあえず出席。
場所が悪かったせいか、訪れた新入生は15人前後とちょっと寂しい結果に。
しかし、その内5人がその後の飲み会に参加と例年並みを維持できたので少し安心しました。
5人中3人とは話しをしてみました。
以下のような感じ。

G君
2回生になったら暇になるのでサークルに入ろうと思ったらしい文系の子。
60〜70年代の漫画が好きだとか。
最近読んだ漫画を質問すると、水木しげると言ってました。
宮谷一彦を読んでるとか本当に20歳以下ですかね?
漫画話が出来そうなので、結構嬉しいです。

M君
ちょっとオタク方面に興味があるので来てみた様子。
最初からSF研に入ろうと思っていたとのこと。
自分の中の最近の流行はひぐらし、と言うので、
「ひぐらしのアニメは3Dだったら良かったのに。竜騎士の絵がそのままでグリグリ動くとか最高やんな?」
と主張したら、賛同してくれました。
良い子そうなので是非居ついて欲しいです。

I君
MTG出来るサークルを探していたらしい。
オデッセイ辺りで周りにMTGする人がいなくなったので3年間のブランクがあると言ってました。
飲み会の下級生のノリに引いていたので、必死で説得。
「SF研の人達、紳士な人しかいないよ?
ターン開始時には、
ほほう、アンタップですか。貴殿もなかなかやりますなあ。
とか言って、めっさ貴族階級」
などという嘘ばっか言ってたら、Sayland君にしばかれました。

若い子と会話するのはとても愉快でした。
逃げなきゃ良いのですがね。

追記:
http://homepage1.nifty.com/DORA/miyayaf.html
宮谷一彦を知らない人に。
こんなのも読んでる子だということです。
漫画好きは本当に貴重。

前言撤回

2006年4月9日
リレー小説ですが、Sayland君と話していると、素敵なアイデアを思いついたので書き直すことにしました。
天啓を得たとでも言えばいいんでしょうか。
展開を話し合ってる途中、楽しくてたまりませんでした。
創作の楽しさが少し分かったような。
とはいえ、結局は超展開。
読んだ人は思う存分罵れば良いと思います。
でも、もう謝りませんよ。
SF研で現在行われている、リレー小説の順番が回ってきました。
傍で見てる分には、なんだか楽しそうだね、としか思いませんでしたが、いざ回ってくると正直焦ります。
8人中5人が書き終わり、自分で6人目。
あと2人後ろにいるので安心だと思ってたら、そのうち一人にはさっぱり連絡が付きません。
ということは、後ろにはあと一人しかいないわけで。
要するに、あと二人で終わらせろということですか。
でも、今までに書かれた小説を読むと中盤手前ぐらいまでしか進んでいない様に見える不思議。
しかも、回収すべき伏線は山ほど。
まあ、それは仕方がないこと。
一番の問題は、創作の経験一切無し。

えーと……一体、どうすれば終わらせれるの?

プロの作家の先生は本当に偉大な人種だってことだけは良く分かりましたよ。
これからは、どんなにくだらなくてもちゃんと最後まで書けている作品は貶したりしないと思います。
うん、多分。3日ぐらいの間は。きっと。

結局、一日中Sayland君と相談しあっても、上手いこと短く終わらせるアイデアは思いつきませんでした。
かわりに、短く終わるけどひどいアイデアとまあまあだけど長編向けのアイデアは思いつきました。
関係諸氏には、怒られる前に謝っときます。
ひどいアイデアの方を採用しました。
ごめんなさい。
この前からアニメの話ばかりでたまには漫画の話もしたいなと思いつつも、一番最近読んだのが、石井隆の「カンタレッラの匣」だったりするので、話しても誰も知り合いは分かりそうにないというか。
70年代のエロ劇画で、漫画好きの中ではそこそこ有名だとは思いますが、どうだろう。

まあ、それでもめげずに。

恋人に裏切られた為に、女が飛び降り自殺で恋人に体当たりすることで道連れにして復讐を成し遂げようとする話があるんですが、その中の一場面。
屋上にいる女が、下を通りかかる恋人を発見し、恋人めがけて飛び降りるのですが、気づいて
「オットォ〜〜!!」
と言いながら腰をひねるだけでかわす、妙に冷静な恋人。
で、女は
「ウソォ!!10センチ体をかわしやがったよ!!」
とか言ってるわけです、真っ逆様に落ちながら。
オットォ〜〜とウソォは同じ1ページ1コマ。
女と恋人は目が合っちゃったりしてます。
素敵過ぎですよ。
どうやったらこんな絵思いつくのか正直理解できない。
劇画調な絵柄がより滑稽さが引き出してます。
まあ、この場面、実は女の妄想で、このあと恋人に金属バットで突き落とされるわけですが。

こんなこと書いているとネタ漫画に聞こえますが、妙に味のあってなかなか興味深い作品でした。
いろいろ面白い演出があって、当時としては斬新だったのではないかと。
作風見てると、能條純一は石井隆から影響受けてたんだろうなと思ってしまいます。
エロ劇画が新しい才能を輩出できた時代の話ですね。
一昨日ぐらいから「涼宮ハルヒの憂鬱」のEDを延々と流し続けてます。
もうそろそろ30回は超えたんじゃないかと。
1回につき1分はかかるわけなので30分以上ですか。
本編よか長い時間見てますね。
うさんくさい3Dっぽい動きの踊りがたまらないのですよ。
5人が見事にシンクロしながら踊ってるのは気持ち悪いけど気持ち良いというか。
途中で入るアップのアニメとあいまって、なかなかいい味出してます。

前回のエントリーもハルヒで、よく見たら1週間前も少し触れてたりして角川の回し者かよとか自分で思ってしまいますが、気にしない。
1回目のコミカライズはなかったことにされたり、未読者ぶっちぎったアニメ化だったり、ハルヒは本当に幸せ者ですね。
小説は微妙だったけど。

追記:
涼宮ハルヒの憂鬱のEDソングをオリコン1位にするまとめ
http://himajin.xxxxxxxx.jp/
こんなことやってる人もいますね。
ダンス振り付けが載ってるのは素敵。

さらに追記:
50回超えたかも
「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」の出来が本当に素晴らしい。
まさに自主制作映画。ひどい素人っぷり。
ずれた構図に、ズームするたびにピンぼけ。
唐突な伏線に矛盾だらけの設定、しかもご都合主義。
棒読みの台詞やしょっぱいSFXも完璧。
しょぼい電子音をバックにいかにもな決めポーズされたらもうたまりません。
ここまで見事に再現するとは。

「涼宮ハルヒの憂鬱」の第一話を観たわけですが、見事に原作未読者置いてけぼりですね。
そういや、公式サイトもそんな感じでした。
基本的にアニメは、原作に忠実な作品には否定的なのですが、こういう忠実さは大歓迎ですよ。
まあ、これを第一話に持ってくるあたり原作に忠実とは言い難いのですが。
原作未読で第一話観た人の感想を是非とも聞いてみたいんですが、周りにいるのかな?

あと、着替えシーンから青画面で場面を飛ばすところは、一昔前のエロビデオっぽくて爆笑でした。

sakusaku

2006年4月3日 ゲーム
愚痴は1日で消す方向で。

青井はエロかった。
大きいことは良いこと。
挟まれたいです。
かしましを見終わりました。
折角だから感想を。
ネタばれますので注意。

「かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜」

なかなか面白かったと思います。作画が大きく乱れたりしなかったのは良かったです。絵柄も好みで良い感じ。
思春期の淡い恋愛話が上手く描かれていたと思います。主要登場人物が全員女の子なだけに、日常も華やかで楽しかったです。はずむも元男とか関係なくとてもかわいいですね。

途中失速したものの、最後は上手くまとまって本当に良かった。
はずむの選択に対してのとまりの態度も切なくて良い感じでした。
中盤、やす菜ととまりがはずむの優柔不断な二股に振り回されるのを見つつ、はずむが外道一直線に行って、ハーレムエンドになったらどうしようとか要らぬ心配をしましたが杞憂だったので安心しました。
最後の台詞はよく分からないなと思ったら、第13話がDVDに収録されるようですね。
商売とはいえ、最終回を放映しないのはどうかと。
一応、全12話でも作品としては成り立ってはいますが……

残念に思ったことをを挙げるなら、女性化という設定を活かしていなかったところ。はずむは男のままでも特に問題ないのではないかと。
やす菜の男性に対する認識障害の方が大きく取り扱われていて、やす菜が認識できる男性を作り出す為に女性化させた印象でした。とまりの悩みもはずむが女性になったことではなく、やす菜とはずむの関係についてでしたし。
まあ、女性化のおかげで、定番の同性愛に対する葛藤をほぼ描かずに済ませられましたが、個人的には有った方が良かったというか、是非やって欲しかったなと。
はずむは女性か男性か、といった問題もあまり深く扱われませんでしたし、ちょっと物足りない気分。
百合やトランスセクシャルではなく、三角関係有りのボーイミーツガールとして楽しむのが正しいのでしょうね。

あと、ラストの宇宙仁の台詞はクサいというか、「愛」連呼しすぎ。
お前は田辺愛か。
留年の事実を伝える電話を通勤前の朝にする辺りに、自分の打算や狡さが垣間見えたりして、どうしようもない感じ。
しかも、親に見透かされていて、その上で健康の心配をされた。
とりあえず、お茶をがぶ飲み。
後悔する前に、親孝行はしようと思った。

ところで、日記は一時休載します。
(もちろん、ブログは続けますよ)
日常垂れ流すだけの形に疑問を感じたので。
違った形で書ければ良いとは思うのですが、なかなか思いつかず。
3週間続けたみたものの、なかなか納得出来るものにはならないことに、忸怩たる思い。
自分で読み返す分にはなかなか楽しいのですがね。
まあ、とりあえず休憩。

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